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第12弾 村口和孝「スタートアップ道場」

Date
May 20th
Time
11:00 - 17:00
Location
Impact Hub Kyoto
Price
無料

『第12弾 村口和孝「スタートアップ道場」』を5月20日(土)に開催いたします!

 

●特集テーマ:「ヒットしない事業を捨てる勇気」

「スタートアップ道場」は、小さな存在であっても、大企業や社会の仕組みにも、さまざまなインパクトを与え、新しく社会に変革をもたらすような事業を志す方々に向けて、村口さんの数多くある実体験の中から、刻々と変化する世相をリアルタイムに紐解き、核心を突く視点を織り交ぜながら、臨場感あふれるトークで参加者の方々とのセッションが繰り広げられていく実践的な「道場」です。

スタートアップの組成、新しい事業の開発において、社会や世界を変革するような大きなビジョンを掲げ、社会の変化を俊敏に読み取り、自身の強み、チームの強みを理解した短期間での圧倒的な成長を目指し、アジャイルな成長を遂げていくためには、PIVOTや撤退を含め「勝てる」ための戦略・決断が重要になってきます。

VCとして、多くの事業をハンズオンされてきた村口さんの御経験から「ヒットしない事業を捨てる勇気」というテーマを設定いただき、前回のWBCでの大谷選手の言葉「憧れを捨てる」にもありましたように、「捨てる」ことによる未来への進化についてお話をいただくことになります。

先日この世を去られました音楽家の坂本龍一さんも、2014年に新しいアルバムの準備をしていたところで「がん」が発見されることとなり、その事をきっかけに今までのスケッチをぜんぶ「捨てて」新しい境地ともいえるような独創的な音楽表現を行い、世界中のアーティストや専門家の方々にも高い評価を得られる創作を続けられました。

すでに世界的な名声を得られていた日本人として共通する、大谷氏や坂本氏が選択された「捨てる」ことの大切さにフォーカスを当て、スタートアップをハンズオンされてきた村口さんから語られる独自の視点は、今回もとても楽しみなものとなりそうです。

1万人近くの起業家と面談し、常に数十件の投資案件を抱えて国内を奔走する村口さんとの本セッションは、みなさんの事業の「実践」にまつわる様々な障壁に関しても、トップリーダーとしての叡智で、次なる一歩を指し示していただける貴重な「道場」となっております。

自身の生涯の中で、事業をどのようなステップで実践し、事業を社会に「適応させ」、資金調達を行い、スピード感を持って次の成長へとバージョン・アップを重ね、社会に新しい価値を提供するスタートアップ・チームへとビルドアップしていく、2時間、2日、2週間、2か月というタイムスパンに、何を目標と設定し、いかに実践へと取り組んでいくことができるかを、村口さんとのセッションを通して体得していただく1日になっております。

セッション後には、懇親会形式の交流会も用意されています。村口さんと直接にお話ができるのはもちろん、同じ志でセッションに参加される、さまざまな分野で活躍される多彩な方々が、徐々に集まってきている「場」となってきております。自分の活躍するジャンルへの「XDAY」をめざす皆さんとの対話を楽しみにして下さる村口さんと、全国から駆けつけた多彩なメンバーとの楽しいひと時を、ぜひ共創していただきたいと思っております。

 

【開催概要】
日時:5月20日(土) 11:00-17:00

場所:Impact Hub Kyoto 2F

住所:京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97西陣産業創造會舘2F・3F

参加費:無料 ※交流会の飲食代はドネーション制

お問い合わせ先:075-417-0115/[email protected]

申込フォーム:https://forms.gle/Fw6Hj8Hqq4rLYrPv9

 

【講師プロフィール】
村口和孝
1958年徳島県生まれ。1984年に慶応義塾大学経済学部卒業後、証券系ベンチャー・キャピタルの(株)日本合同ファイナンス(現・ジャフコ)入社。1998年に独立し、個人資産も投じて、日本初の個人型ベンチャー・キャピタル「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合(NTVP)」を立ち上げた。
これまで出資した、DeNA、インフォテリア、阿波製紙、ウォーターダイレクトなど6社が株式上場(店頭公開含む)に成功。通算成績でキャピタルゲイン250億円と、独立系ベンチャー・キャピタリストとしては、日本随一の実績を収めている。

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